ポセナビのリンクが、生徒さんが他の教室に流れる原因に。

こんにちは、名村剛一です。

先日、ポーセラーツ教室の講師のAさんにアドバイスをさせていただきました。

「ポセナビのリンクをつけると、他の教室に生徒さんが流れますよ。」

どういうことかを説明させていただきますね。

ポセナビのリンクというのは、こういうものです。

ポーセラーツの情報サイト|ポセナビ

上のバナーには、リンクをつけていませんが、クリックすると、ポセナビのサイトが開きます。

例えば、大阪の心斎橋のマニ・ピンクさんのブログのポセナビのリンクをクリックします。そうすると、ポセナビの画面が、このように開きます。

このページの「大阪府のポーセラーツサロン一覧」をクリックしてみましょう。

そうすると、下記のように、大阪のポーセラーツの教室の一覧が表示されます。

同じ心斎橋に、ネロリさんというポーセラーツ教室があるのが、わかります。当然、クリックしますよね。

そこには、「ブログを見る」や「オフィシャルブログ」というリンクがあります。こちらをクリックします。

ネロリさんのブログが開きました。

ネロリさんのブログやサロンの存在を知らなかったお客様に、わざわざ、自分から紹介することになってしまいます。

もう一つ、問題なのは、こちらです。

この検索によって、同じエリアの他の教室を見つけることができてしまいます。

ポセナビのリンクをつけると、他の教室に生徒さんが流れるというのは、こういう意味です。

「他のポーセラーツのブログが、みんな、そうしているので、そうするものだと思っていました。」

Aさんは、僕の解説を聞いて、驚いておられました。

僕自身、ポセナビの存在は知りませんでした。

Aさんのブログを拝見した時に、このポセナビの存在を知り、問題点に気づきました。

「みんながしているから、そうするもの」という考え方が、一番、怖いです。

同業者仲間の間違った方法をマネて、せっかくのブログの効果が半減する危険があります。

ポセナビに載っている情報なんて、本当に少ないものです。

ポセナビに載せている情報は、漏れなくアメブロの記事にすべて書いておきましょう。

ポセナビ → アメブロ

この流れはOKです。

アメブロ → ポセナビ

この流れは必要ありません。

こういう流れを考えることを、導線を考えると呼びます。

僕のサポートは、まず、ブログを拝見して、詳しく分析させていただきます。その上で、優先的に改善すべき点をお伝えします。

損をしていることに気づいて、内容が充実したブログを作っていきましょう。